大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」に10月7日~13日に出展グループの1社として参加をいたします。
副題)町工場が大空に挑む! 空飛ぶトラック・ジパング飛行船
英語表記: 「Carbon-Free Gliding over Big Sky 」
(日本語表記:「大空を優雅に滑るカーボンフリー」
大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン 中小企業・スタートアップ「展示・出展ゾーン(約163㎡)」の、リボーンチャレンジ(会期中の週替わり展示)で、大阪商工会議所・大阪信用金庫主催「身近な課題や世界のお困りごとを大阪の町工場が解決します」(2025年10月7日(火)~10月13日(月)までの7日間 ※全26週のうち、最終週)へ、大阪の町工場13社が大空にあこがれる技術者たちと共に、今までなかった「可変浮力機能」を備えた新しい飛行船を開発、出展します。
この飛行船は浮力を調節することで物を持ち上げて運ぶ、「空飛ぶトラック」として、山の頂上へも、道路が寸断された被災地へも行くことができるのです。
そんなプロジェクトに、我々は力を合わせて取り組んでいます。
(グループ名)町工場が大空に挑む!飛行船『Zipang』プロジェクト
「Zipang Airship Project: Challenging by 31 Samurai Manufacturers 」
(日本語表記:飛行船ジパングプロジェクト:31人の製造侍による挑戦)
飛行船は飛行機やヘリコプター、ドローンが化石燃料や電気を用いたプロペラで自重を支えるのと異なり、船体内の不燃性・軽量ガスの浮力で空に浮かびます。軽量ガスと空気の容積を調節することで浮力を調節すれば浮くだけではなく大容量の荷物を持ち上げることも不可能ではありません。
そんな日本独自の技術と発想で作られた飛行船。「ZIPANG(ジパング)」と名付けられたこの飛行船を大阪の町工場と、大空にあこがれたメンバーが力を合わせて開発中。
「空飛ぶトラック」として高山の頂上へも、道のない森林の奥へでも、そして災害で道路が寸断されたその先にも、物資を届けられるこの飛行船が、様々な社会課題を解決できると考えます。
スマート林業における森林資源の活用。
植樹、伐採、集材、運材に貢献し、また災害対策・防災・Co2削減と安心・安全な未来社会を実現していきます。
当プロジェクトは、中小企業の中でも小規模な町工場が主体です。
個人事業主も含まれています。我々は「万博は大企業だけのものではない。
小さな町工場でも、情熱があれば出展して活動を世界の人に見てもらえる」を合言葉に、大空にあこがれておよそ15年の間、研究を重ねてきた技術者メンバー(日本飛行船学会)と連携・価値共創することで一歩を踏み出して、世の中の課題に対応するZIPANG飛行船を開発します。
そして、そのプロダクトが社会を変えることを夢見ています。
成光精密㈱(港区・精密機械部品加工)
Zipang Airship Project: Challenging by 31 Samurai Manufacturers
(飛行船ジパングプロジェクト:31人の製造侍による挑戦)」現行参加メンバーが13社なのに、「31人」としているのは、万博が終ってからも我々はこのプロジェクトに取り組み続けます。
その時のために、もっと多くの、賛同してくれる参加メンバーを求めます。
また、今は子供でも飛行船に興味を持って、勉強して、我々を助けてくれるメンバーを、我々は待っています。